星唄異聞クエストのストーリー【ネタバレ】

星唄異聞クエストのストーリーのネタバレです。


お話の内容を保存しておきたかったのでまとめることにしました。
NPC会話がほとんどです。

 

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レムム : 私、情報誌「ハーバーヘラルド」の記者で、レムムといいます。突然ですが、冒険者さん……取材に同行してもらえませんか?

レムム : 実は近ごろ噂の、ある旅人を取材したいんですけど、
その方が現れるのは、危険な場所ばかりらしくて……。
強そうな人に一緒にいてもらえると、心強いかなと!

レムム : 旅人は「ひんがしの国」から来た若い女性らしいんですが……
ただ、その言動が「普通じゃない」っていう噂なんです。
何だか、特ダネの予感……!

レムム : 最新情報によると、噂の女性は東ラノシアの、
「コスタ・デル・ソル」付近で目撃されたみたいです。
ぜひぜひ、現地でお会いしましょう!

→クエスト『星唄異聞』を引き受けた!
「コスタ・デル・ソル」へ向かう

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レムム : ああ、冒険者さん!
ありがとう、取材につきあってくれるんですね!
噂の女性は、このへんで目撃されたらしいけど……

レムム : あれっ……もしかして、あの人じゃ!?

イロハ : 失礼、つかぬことをお伺いしますが……。
ここは、「ヴァナ・ディール」のどのあたりでございましょうか?

レムム : 「ヴァナ・ディール」……聞いたことのない地名ね。
ここはエオルゼアの西部、ラノシア地方ですよ。
あなたって、噂の「ひんがしの国」から来た旅人さん……よね?

イロハ : 確かに私めは、ひんがしの国より参りし者でございますが、
「エオルゼア」なる土地の名は、耳になじみがありません。
何といいましょうか、その……記憶がいろいろと、曖昧で。

レムム : ええっ、記憶喪失ってこと?
それは大変……何か、憶えてることはないの!?

イロハ : 私めの名は、イロハ。
まだまだ未熟者ながら、武の道を究めるべく、修行中の身。
生まれは、天晶暦の……確か……

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イロハ : ……ああ、駄目でございます。
虫喰いに遭った巻物のように、記憶が欠けてしまっております。
何か、とても大切な使命を帯びていたように思えるのですが……。

イロハ : はっきり憶えておりますのは……「天つ水影流・鏡裏」なる、技の極意を会得すべく修練を重ねていたこと。
技を究めれば道も拓けようと、夢中で武具を振るっていた次第。

レムム : 気の毒に……
でも、その技を究めることができれば、記憶が戻りそうなの?

イロハ : はい、それは私めに課せられた、大いなる試練のようでございます。
これを乗り越えれば、己を取り戻すこともできようかと……。

レムム : 冒険者さん、お聞きのとおりです。
せっかく来ていただいたんですが、取材は中止しましょう!
そのかわり、イロハさんの修行を手伝ってあげてほしいんです!

レムム : イロハさんに、エオルゼアの地図をさしあげます。
これでどこに行っても、冒険者さんと落ちあえるはず!

イロハ : 助太刀をいただけるならば……ありがたく、お受けいたします。実は私めにとって、ここは異邦の地のように思われ、少々、心細い思いをしておりましたゆえ。

イロハ : 見慣れぬ地図ではございますが……何とか読めそうでございます。では……手始めに、ここから南の浜辺に向かおうかと。
修行の定石は浅瀬の魔物……誰かにそう教わった気がいたします。

レムム : そのあたりに、記憶につながるものがあるのかもしれませんね!冒険者さん、どうかイロハさんの修行を助けてください。
手がかりになりそうなものが見つかったら、届けてあげて!

レムム : 修行が終わったら、近くの街で落ちあうのがよさそうです。
リムサ・ロミンサなら「ブルワークホール」あたりかな?

→FATEへ

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「白鴎塔北東のF.A.T.E.に参加してメノ石の欠片を入手」

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イロハ : みごと、打ち破りましたな。

イロハ : 皆、私めと同じ高みを目指す者たちにございましょうか。

イロハ : ともに戦えたことをうれしく思いまする。

イロハ : ここも、見慣れぬ場所でございますな……。

→ブルワークホールへ

イロハ : 先刻は助太刀を頂戴し、恐縮でございます。
貴方様のような凄腕とともに戦ったことで、私めの技のキレも、確実に増してきたように存じます。

イロハ : 浅瀬の魔物は、まさに修行にはうってつけの獲物でした。
はて……この知恵を、私めはいったい誰に教わったのか……。

→イロハにメノ石の欠片を渡す

イロハ : ふむ、先の修行の折に、この欠片を拾ったと……?
掌から、何か……不思議な力を感じます。
そう……昔日の光景が……脳裏に流れ込んでくるような……。

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イロハ : たった今、記憶の一部らしき場面が甦りましたぞ!
最果ての城にて待ち受ける、甦りし闇の化身……。
諸国の命運がかかった、大いなる戦い……。

イロハ : ……この敵を倒すことが、私めに託された使命なのでしょうか?強大な闇を討ち滅ぼすため、「天つ水影流・鏡裏」の技を究めるべく、修行中だったと……?

イロハ : いえ……どうも、しっくりきません。
きっとまだ、記憶が不完全だからでしょう。
より精進を重ね、見失った己を取り戻さねば!

イロハ : さて、次の修行先ですが……黒衣森の中央森林へと向かい、「ハウケタ御用邸」なる屋敷の近くに参りたいと思います。ただならぬ敵の存在を、感じるのでございます。

イロハ : みごと敵を討ち果たした後は、森の都、「グリダニア」の冒険者ギルドにて落ちあいましょう。

→FATEへ

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「ハウケタ御用邸付近のF.A.T.E.に参加してミノ石の欠片を入手」

イロハ : この魔物、どこぞで伝え聞いた覚えがございます。

イロハ : 確か偉大なる侍が、己の限界を超えるために幾度も戦った敵であると。

イロハ : 私めも、この試練を乗り越えた先に見出せるものがありましょうや?

イロハ : 邪気は去ったようでございますな。

イロハ : この程度の魔物を退けられねば、使命を果たすことなどできますまい。

イロハ : さらなる精進を重ねねば……。

→「グリダニア」の冒険者ギルドへ

イロハ : たびたびの加勢、痛み入ります……。
未熟な私めにとって、貴方様のような偉大な武人の戦いを、間近で目にすることが叶うのは、何よりの修行でございます!

イロハ : ……何と、またも奇妙な石が落ちていたとおっしゃるのですか?

→イロハにミノ石の欠片を渡す

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イロハ : ……何と、またも奇妙な石が落ちていたとおっしゃるのですか?
先の石とよく似ておりますが……少し、色味が違うような。
ああ……何かが……声が、聞こえて参りました……!

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イロハ : ……またしても、記憶の断片が甦りました。
宿命を帯びた少女に導かれて赴いた、大いなる旅の思い出。

イロハ : いえ、旅はその一度きりではなかったはず。
無数の強敵と戦い、多くの畏友と絆を結んだ……。
これは本当に、私めのような若輩の記憶でございましょうか?

イロハ : ともあれ、貴方様の御助力により、「鏡裏」の極意も、おぼろげながら見えて参りました。
技の神髄を会得すれば、確たる記憶も戻ってきましょうぞ!

イロハ : 最初は勝手のわからぬ地で、闇雲に戦っておりましたが……
貴方様のような導き手を得たことは、誠に幸いでございました。
これからも何卒、ご指導のほどを!
イロハ : 次なる目的地は南ザナラーンの「サゴリー砂漠」。
計り知れない強敵と出会えそうな予感が、ひしといたします。
腕試しの後は、「ウルダハ」の冒険者ギルドでお会いしましょう。

→FATEへ

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「ビエルゴズ・ストライク東のF.A.T.E.に参加してクノ石の欠片を入手」

イロハ : やりました!このイロハ、とうとうここまでの力を手にしましたぞ!

イロハ : しかし、何故でしょうか……。
まだ、何かが足りぬ様子……。

イロハ : いったいどうすれば、
この袋小路を抜け出せるのでしょうか……?
「ウルダハ」の冒険者ギルドへ

イロハ : ……度重なる加勢に、感謝の言葉もございません。
「腕試し」などと軽々しく口にしたものの……
私めの手に余る、とても、とても強い難敵でございました。

→イロハにクノ石の欠片を渡す

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イロハ : これは驚きました……まさに、二度あることは三度!
ああ……これは、何の記憶でございましょう?
決死の戦場……飛び交う言葉、幾重もの詠唱……。

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イロハ : ……ようやく、全貌が見えて参りました。
これは私めの体験したことではなく、ある英雄の冒険の記憶。
強敵を討ち、多くの友を得、様々な地を訪れた……旅の追憶。

イロハ : さきほど私めの胸を去来したのは、
その方が時を超え、過去に旅したときの光景のようです。
語られざる、語られてはならぬ、歴史の真実。

イロハ : そしてもうひとつ、思い出したことがあります。
……私めは、貴方様とは異なる世界に属する者。
我々は、その世界を「ヴァナ・ディール」と呼んでおりました。

イロハ : 貴方様の厚き力添えのおかげで、
曇っていた我が視界が、はっきりと拓けて参りました!
今なら「鏡裏」の極意を究め、己を取り戻すこともできるかと。

イロハ : 濃緑に輝く湖畔にて、最後の難敵の気配を感じます。
地図が示す湖の名は、「ブロンズレイク」……!
極意を会得した暁には「リムサ・ロミンサ」の例の場所で再会を!

→FATE?へ

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イロハ : この気配……何やら「ゆがみ」を感じます。

イロハ : 現れましたな!

イロハ : 凶悪な魔物が2体……。されど、こちらもひとりではございませぬ。

イロハ : いざ、尋常に!

イロハ : これはいったい!?
まるで幻がごとく、刃が通りませぬ……!

イロハ : 虚無のごとき、この手応え……もはや、為すすべが。
……ここまで、か。

イロハ : はっ!
貴方様はそれでも戦い続けるというのですね……。

イロハ : ああ、そのお姿は、まるで……。

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イロハ : これは……?
まるで磨かれたように心の曇りが晴れてゆく……。

イロハ : 今なら……今こそ、この技を使う時!

イロハ : 空蝉のごときその幻、打ち破らん!

イロハ : とうとう、ここまでたどり着くことができ申した。

イロハ : すべては貴方様のおかげ……。
そのお姿が、大切なものを思い出させてくれました。

イロハ : いろいろ話したいことがございます。
一度、リムサ・ロミンサに戻りましょう。

→「リムサ・ロミンサ」へ

イロハ : ついに、ついに会得いたしました……「天つ水影流・鏡裏」の極意!
これもすべて、貴方様のお導きがあってのこと!
同時に、私めの記憶も鮮明に甦って参りました……!

イロハ : 私めが負っていたのは、想像よりもずっと重い使命でした。
何故に、忘れてしまっていたのか……。
不退転の決意をもって、旅に出たはずであったのに。

イロハ : 先にも申しあげたとおり、私めは、
貴方様とは異なる「ヴァナ・ディール」という世界の生まれ。
未曾有の危機が訪れた時代……。

イロハ : 世界の滅亡が、もはや不可避の運命となったとき……
私めは時を超え、「過去の世界」へと旅立つこととなりました。

イロハ : 私めは過去の世界にて、ある英雄に助けを求めました。
その英雄とは、我が「師匠」……。
あの方ならば、必ずや、滅びの運命をも変えてくださいます。

イロハ : ……すでにお察しでしょうか?
これまで、私めの脳裏に甦った「ひとりの英雄の記憶」の断片は、
すべて我が師匠の、偉大なる旅の軌跡だったのでございます。

イロハ : 師匠に関することで、最近あった大切なことを、
まだ、いくつか忘れているような気もするのですが……。
……いずれ時が来れば、思い出すことも叶いましょう。

イロハ : 我が使命のことはひとまず措いて、
続きは、レムム殿のところでお話ししたいと思います。
彼女の口添えのおかげで、貴方様の助力を得られたのですから!

→「レムム」のところへと向かう

レムム : イロハさんの記憶、戻ったそうですね!
冒険者さんのおかげです!

レムム : それでは、聞かせていただけますか……?
このエオルゼアを訪れるまでのことを。

レムム : 滅びの歴史を変えるために、
未来から過去へと、時を超える旅を……?

イロハ : はい、私めは「ヴァナ・ディール」と呼ばれるその世界の、
ただひとりの生き残りだったのでございます……。

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イロハ : 私めは若き日の「師匠」と出会い、ともに戦っていたはずでした。
ところが、目を覚ますと、何故かこの世界に……。
ああ、今すぐにでも、師匠のもとに戻りたい……。

レムム : ふふ……お師匠さんのことを、とっても慕っているんですね。

イロハ : はい。
師匠は稀代の英雄であり、我が人生の目標でございます。
私めはその伝説を、子守唄のごとく聞いて育ちました……。

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イロハ : ……伝説は、こうはじまっております。
すべての起こりは「石」だったのだ、と。

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イロハ : 3つの大国が並び立つ地に、師匠は冒険者として足を踏み入れ、
やがて生ける伝説たちと、肩を並べて戦うまでになりました……。

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イロハ : 師匠は、抗い続けました。
甦りし悪夢「闇の王」に……神々の定めし、滅びの運命にさえ。
すべては、ヴァナ・ディールに光を導くため。

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イロハ : 東で、西で、時の果てにて……
いくつもの絆が結ばれ、いくつもの伝説が紡がれてゆきました。
どのひとつとて忘れえぬ、大切な物語たち……。

イロハ : 我が脳裏に、真っ先にこれらの記憶が甦ったのも、
そのひとつひとつが、心に深く刻まれた光景だったからかと。
私めが話をせがむたび、貴方様は快く語ってくださいましたから。

イロハ : …………失礼をお許しください。
私めとしたことが、まるで貴方様と師匠とを、
取り違えるような物言いを。

レムム : ふふ、雰囲気が似てるんでしょうか?
彼は冒険者としての大先輩ですものね。

イロハ : 私めの話は、まるで絵空事のように思われるでしょうが、
私めにとってもまた、この世界は夢のごときもの……。

イロハ : 次に目を開くとき、私めはきっと、
懐かしいヴァナ・ディールに立つ自身を見出すことでしょう。
……未熟な私めをお導きいただき、ありがとうございました。

イロハ : …………どうやら、まだ帰還できておらぬようですね。
今しばらく修行を続けよとの、女神のご意思でしょうか?

イロハ : またお会いいたしましょう、偉大なる先輩どの。
この「エオルゼア」のいずこか……はたまた、別の世界で。

レムム : ……どこか別の世界を救うために、時を馳せる乙女かぁ。
とっても不思議な話でしたけど、私は信じたいな。
だって、そのほうが素敵じゃないですか!

 
こういうの見るとFF11ちょっとやりたくなっちゃう…暇になったらこっそり触ってみようかな。

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